製品品質を維持・向上するための基盤技術としてガス分析を重視しています。

当社は、ガスの分離・精製、低温技術、微量分析等、東京ガスグループで培った基礎的な技術と長年の経験をベースに、高度なガス分析技術を保有しています。この技術を、当社製品の品質管理・安定供給に生かし、加えてお客さまのご要望する製品品質分析、出張によるサンプリング分析/試験(以上、委託分析・試験)にも対応しています。

横浜製造センター 分析機器
ガスクロマトグラフ−質量分析計(GC-MS)  1台
フーリエ変換質量分析計(FT-IR) 1台
ガスクロマトグラフ分析計 PID検出器搭載型 1台
FID検出器搭載型 1台
TCD検出器搭載型 4台(内可搬型2台)
SCD検出器搭載型 1台
自動燃料ガス分析用 1台
微量酸素計 2台(内可搬型1台)
露点計 3台(内可搬型2台)
還元性ガス分析計 1台
分析の特徴

当社の分析技術はガス中の微量分析(ppmレベル以下)を得意としており、水素、酸素、窒素、メタン、レアガス(Ne,Kr,Xe)の純度保証などに役立っています。
また、微量分析だけでなく、LNGやCNGといった燃料ガスの組成分析(%レベル)についても多くの実績を有しています。
さらに、可搬型の分析機器を備えることで、ガスのユースポイントで直接・迅速にガスを分析することが可能です。

これまでの実績例

  • ローリー積載液化ガス(酸素、窒素、アルゴン、炭酸)中の不純物分析
  • 水素、メタンガス中の不純物分析
  • コールドエバポレーター新設に伴う、出ガス純度確認分析(ユースポイント)
  • 各種ガス中の硫化水素分析
  • LNG、CNGの組成分析

品質管理分析 各種液化ガス(ローリー車積載品)の分析

関連会社が製造、販売している各種液化ガス(液化酸素・液化窒素・液化アルゴン)の定期的な純度確認分析は、品質管理チームの主業務の一つです。ISO9001に基づく品質管理を行っています。

ガスクロマトグラフ-質量分析計(GC-MS)、赤外分光計(FT-IR)、微量酸素計等の高感度分析計を用いて不純物の微量分析を行います。

ローリーをサンプリング設備とホースで接続します。,ローリーから供給された製品を高感度分析器で不純物の微量分析を行います。

ローリーをサンプリング設備と
ホースで接続します。

ローリーから供給された製品を
高感度分析計で不純物の微量分析
を行います。

委託分析(試験) お客さまのニーズにお応えします

お客さまのご要望による分析(試験)です。
【受託例】
○各種ガス中の不純物分析
○液化ガス貯蔵タンクの新設、修理後の純度確認分析
○LNGやCNGの組成確認分析 等

社内支援分析 自社製品の品質管理のための分析

社内の技術部門から依頼される分析です。
たとえば、オンサイト水素製造装置の立ち上げ時や装置維持管理における製品純度確認分析です。水素の分析はGC/MSを用いて行いますが、現場に出張して分析することもできます。出張分析の際は、可搬型の分析計で対応します。可搬型分析計には、ガスクロマトグラフ、酸素計、露点計等があります。

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