

ビルや道路などの鉄筋コンクリート建造物の建設では、建設現場で鉄筋を接続するためにガス圧接工法が広く用いられています。ガス圧接は、接続する鉄筋を突き合わせて、加熱と同時に加圧することで鉄筋を接合させます。従来加熱燃料は、アセチレンガスが用いられています。このアセチレンガスに替わり、クリーンな天然ガス(エコウェルガス)を用いた新しいガス圧接が天然ガス圧接工法です。
当社は、東京ガス(株)、東海ガス圧接(株)、(株)徳武製作所、ヤマト産業(株)と共同で「エコスピード工法」と「エコウェル工法」の2つの天然ガス圧接工法を開発しました。2005年7月にエコウェル協会を設立し、天然ガス圧接工法の普及を図る活動を推進しています。






●天然ガス圧接工法の第二弾として開発。 環境にやさしく、作業スピードも向上、手動操作が可能なガス圧接工法です。
●新たに開発した
圧接作業は手動で行います。



●天然ガスを用いるガス圧接工法として、最初に開発された工法です。
●従来ガス圧接(アセチレン)と同様な還元炎で酸化を防止する技術を採用し、
自動機による自動制御で圧接作業を行います。

